【軍事】中谷防衛相、南シナ海で自衛隊の関与広げる方針[05/31]

中谷防衛相、南シナ海で自衛隊の関与広げる方針

中谷防衛大臣は、中国と東南アジア諸国が領有権を争う南シナ海で自衛隊の関与を広げる方針を示しました。中国が一方的な埋め立てによって領有を既成事実化する中、打開策はあるのでしょうか。

「日本の自衛隊は平和のために精強さを磨いてまいりました。この精強さの下に、我が国はアジア太平洋のサクセスストーリーの未来のために、より大きな責任を果たしてまいります」(中谷元防衛相)

南シナ海問題をめぐって中谷防衛大臣が示したのは、自衛隊の関与を広げていく方針です。この海域でアメリカ軍と自衛隊が共同訓練を行ったことを公表。また、中国と領有権を争うフィリピンの海軍などを念頭に、海洋監視の能力を高める支援を打ち出しました。

南シナ海では、この一年、中国が埋め立て工事を一気に進め、領有を既成事実化。そうした一方的な行動を縛るためのルール作りの試みも停滞しています。

中国の圧倒的な力を前になすすべのない東南アジア諸国を見かねて、日本とアメリカには、軍事的プレゼンスを高めることで中国を抑止したい思惑があります。アメリカのカーター国防長官も「日本と共に東南アジアでの海洋安保を強化している」と演説しました。

ただ、こうした日米による中国包囲網に対しては中国側の反発も必至で、31日に演説する予定の中国軍幹部の発言に注目が集まります。
 
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[TBS 2015.5.30]
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2505848.html


2: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2015/05/31(日) 07:24:54.70 ID:ubqf6Rg7.net.net
( `ハ´)<丶`Д´>まずいアルニダ


引用元: 【軍事】中谷防衛相、南シナ海で自衛隊の関与広げる方針[05/31]

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