1 名前: ジャンピングエルボーアタック(岐阜県)@\(^o^)/:2015/06/30(火) 18:08:24.72 ID:P7AplZ5M0.net
建設費は?費用負担は?…どうなる新国立競技場
2020年東京五輪・パラリンピックのメイン競技場となる新国立競技場(東京都新宿区)の建設計画が揺らいでいます。建設費が現行の1625億円から2500億円にも膨らむ可能性が浮上し、2019年9月開幕のラグビー・ワールドカップ(W杯)に間に合うか微妙な情勢です。 建築専門家はデザインの抜本的見直しを提言。費用負担を巡り、舛添要一・東京都知事と下村文部科学相との対立も深まっており、先行きは見えない状況です。過去の記事から経緯をたどります。
(中略)
屋根にかかる2本のアーチ…斬新なデザインがネックに
相次ぐ見込み違いは、12年に採用が決定した斬新なデザインに起因するとの見方が強い。採用されたデザインは、競技場の屋根にかかる2本の巨大アーチが特徴的。ただ、ゼネコンの見積もりでは、この「キールアーチ」と呼ばれる部分だけで、品質が高く高価な鉄が2万トン近く必要になるという。文科省は安価な外国産への変更などを求めているが、ゼネコンとの意見の隔たりは埋まらず、政府関係者は「奇抜なデザインを選んだツケが今になって回ってきた」と皮肉る。(2015年06月05日)

建築界のノーベル賞と呼ばれる「プリツカー賞」を受賞している建築家の槙文彦さん(86)らで作るグループは、巨大アーチがコスト高や工期の長期化を招いているとして、巨大アーチを取りやめるよう提言する。グループは、現行のままだと建設費は2700億円を超えると試算。アーチを取りやめれば、最大1500億円程度に圧縮でき、工期も42か月程度に収まるとしている。槙さんは「今が計画を見直す最後のチャンスだ」と訴えている。(2015年06月05日)
(以下略)
http://www.yomiuri.co.jp/matome/20150605-OYT8T50063.html
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