5日のニューヨーク外国為替市場で円安ドル高が進み、一時2002年6月中旬以来、約13年ぶりの円安ドル高水準となる1ドル=125円86銭をつけた。5月の米雇用統計が予想を上回る内容で、利上げ時期が前倒しされるとの見方から円売りドル買いが進んだ。
市場関係者からは「数カ月以内に1ドル=130円近くまで円安ドル高が進むのではないか」(証券会社のアナリスト)との声も出ている。午後5時現在、前日比1円27銭円安ドル高の1ドル=125円59~69銭をつけた。
一方、ニューヨーク株式市場では、利上げが近いと意識されたことで売りが先行し、ダウ工業株30種平均は続落し、前日比56・12ドル安の1万7849・46ドルと約1カ月ぶりの安値で取引を終えた。
http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20150606/inv1506061526002-n1.htm
市場関係者からは「数カ月以内に1ドル=130円近くまで円安ドル高が進むのではないか」(証券会社のアナリスト)との声も出ている。午後5時現在、前日比1円27銭円安ドル高の1ドル=125円59~69銭をつけた。
一方、ニューヨーク株式市場では、利上げが近いと意識されたことで売りが先行し、ダウ工業株30種平均は続落し、前日比56・12ドル安の1万7849・46ドルと約1カ月ぶりの安値で取引を終えた。
http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20150606/inv1506061526002-n1.htm